脚本・シナリオを勉強して作家・小説家を目指す

目標に向かって指を差す2

小説家になって物語を書く仕事に就きたいと思っている人は多いでしょう。
でも「面白い小説を書くためにどんな勉強をすればいいのか分からない」という悩みを抱えている人もいるかもしれませんね。
さらに物語を書く職業なら小説家じゃなくて、脚本家・シナリオライターという道もあります。
小説家になるための専門学校では脚本・シナリオの技術を学ぶこともありますが、作品作りにどのような影響を与えてくれるのでしょうか?

脚本・シナリオを勉強して作家・小説家になる

脚本・シナリオと小説の違い
脚本・シナリオが小説と違う特徴は「登場人物の主観が描写されない」「文学的な美しい表現が必要とされない」という点にあります。
また映像化するために撮影スタッフたちが理解しやすいよう曖昧でない表現を使うことが多いと言えるでしょう。
一方小説は文章がそのまま読者の目に届くため、字面や美しい表現で世界観・キャラクターの心情を伝えることが必要になります。
脚本・シナリオは撮影スタッフや俳優に向けた文章・小説は一般的な読者(お客さん)に向けた文章という違いがあります。

小説家に脚本・シナリオの技術は役立つ?

結論から言うと小説を書くのに脚本・シナリオの技術は役立ちます。また脚本・シナリオの専門学校やスクールに通って小説家デビューした人も少なくありません。
ではなぜ脚本・シナリオの技術が小説を書くのに役立つのか。
ひとつめの理由はシナリオの構成技術が小説にも応用できるからです。起承転結それぞれの役割がシナリオ・脚本だとより理解しやすいと言えるでしょう。
ふたつめの理由はシナリオ・脚本を通して映像で表現する技術を身に付けられるからです。
例えば感情を表現するときに「楽しい気持ち」と脚本・シナリオに書いても、視聴者には伝わりません。
そのため映像で「楽しい気持ち」を表すためにはどうしたらいいのかを考えるようになります。
この表現方法が身につくと無駄な描写を書かないようになります。

脚本家・シナリオライターが小説家になるきっかけ

シナリオ・脚本の専門学校を卒業して小説家デビューする人は多く、また脚本家・シナリオライターとして活躍したあとに小説家を兼業する人は多いのです。
シナリオライター・脚本家の傍ら新人賞に応募する人もいますが、そのほかにも業界関係者から「今度は小説を書いてみませんか」という声がかかりデビューするきっかけになるのです。
物語を書き続けることで小説家としての道も開けていくんですね。

まとめ

脚本家・シナリオライターと小説家はとても近い関係にあるようです。専門学校で脚本・シナリオの技術を教えるのも納得できますね。
脚本・シナリオの技術を学んで質の高い作品を作りましょう。

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