なるには

脚本・シナリオを通してなれる職業や、できる仕事についての記事一覧ページです。

脚本・シナリオを勉強して作家・小説家を目指す

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小説家になって物語を書く仕事に就きたいと思っている人は多いでしょう。
でも「面白い小説を書くためにどんな勉強をすればいいのか分からない」という悩みを抱えている人もいるかもしれませんね。
さらに物語を書く職業なら小説家じゃなくて、脚本家・シナリオライターという道もあります。
小説家になるための専門学校では脚本・シナリオの技術を学ぶこともありますが、作品作りにどのような影響を与えてくれるのでしょうか?

脚本・シナリオを勉強して作家・小説家になる

脚本・シナリオと小説の違い
脚本・シナリオが小説と違う特徴は「登場人物の主観が描写されない」「文学的な美しい表現が必要とされない」という点にあります。
また映像化するために撮影スタッフたちが理解しやすいよう曖昧でない表現を使うことが多いと言えるでしょう。
一方小説は文章がそのまま読者の目に届くため、字面や美しい表現で世界観・キャラクターの心情を伝えることが必要になります。
脚本・シナリオは撮影スタッフや俳優に向けた文章・小説は一般的な読者(お客さん)に向けた文章という違いがあります。

小説家に脚本・シナリオの技術は役立つ?

結論から言うと小説を書くのに脚本・シナリオの技術は役立ちます。また脚本・シナリオの専門学校やスクールに通って小説家デビューした人も少なくありません。
ではなぜ脚本・シナリオの技術が小説を書くのに役立つのか。
ひとつめの理由はシナリオの構成技術が小説にも応用できるからです。起承転結それぞれの役割がシナリオ・脚本だとより理解しやすいと言えるでしょう。
ふたつめの理由はシナリオ・脚本を通して映像で表現する技術を身に付けられるからです。
例えば感情を表現するときに「楽しい気持ち」と脚本・シナリオに書いても、視聴者には伝わりません。
そのため映像で「楽しい気持ち」を表すためにはどうしたらいいのかを考えるようになります。
この表現方法が身につくと無駄な描写を書かないようになります。

脚本家・シナリオライターが小説家になるきっかけ

シナリオ・脚本の専門学校を卒業して小説家デビューする人は多く、また脚本家・シナリオライターとして活躍したあとに小説家を兼業する人は多いのです。
シナリオライター・脚本家の傍ら新人賞に応募する人もいますが、そのほかにも業界関係者から「今度は小説を書いてみませんか」という声がかかりデビューするきっかけになるのです。
物語を書き続けることで小説家としての道も開けていくんですね。

まとめ

脚本家・シナリオライターと小説家はとても近い関係にあるようです。専門学校で脚本・シナリオの技術を教えるのも納得できますね。
脚本・シナリオの技術を学んで質の高い作品を作りましょう。

脚本・シナリオを勉強して放送作家になる方法

バラエティなどの番組内容・構成を考える放送作家。どうすれば放送作家になれるんだろうと考えているのなら脚本・シナリオの創作方法から学んでステップアップを目指しませんか?
放送作家と脚本・シナリオの関係を徹底解明!

ビジネス疑問とひらめき

脚本・シナリオを勉強して放送作家になる方法

放送作家とは
放送作家はテレビ・ラジオ番組などの台本を書く人のこと。番組を構成する役割もあるため構成作家と呼ばれることも多い職業です。
放送作家が担当するジャンルはドラマと報道番組以外のすべて。各放送作家によって得意分野はありますが、バラエティ・音楽番組・ドキュメンタリーなど様々な番組で活躍することになります。
フィクションのドラマ以外にも台本はあるの? と思うかもしれませんが、番組内でうまく進行するための「フリ」になるセリフや番組内で流れるナレーションなどはすべて放送作家によって考えられたものなのです。

放送作家になるには

放送作家になる道のりは様々で、人によって違います。
企画書を書いて番組制作会社に持ち込みを続ける人・制作会社のADから下積みをする人・ドラマなどの脚本を書いていた人が放送作家に転身する場合もあります。
ほかにも売れっ子放送作家の弟子として、事務所などに所属し経験を積む人もいるようです。
さらにはラジオ番組にハガキを投稿し続けてパーソナリティに「センスがある!」と認められれば放送作家として道が開ける可能性も出てきます。

放送作家に必要なこと

放送作家には学歴や資格は必要ありません。
必要なのは「大勢の人が面白いと感じることを見つける力」「発想力」「分かりやすい説明文が書ける力」「広い知識」です。
放送作家は視聴率を上げることを求められ、プレッシャーをかけられることも度々あります。
そんなときに視聴率を上げられる「お決まりの番組」を作ってしまいがちですが、それでは売れる放送作家にはなれません。
また「大勢の人が面白いと感じる題材」を見つけられたとしても、プロデューサーなどにその面白さを伝える文章力がなければ企画書は通りません。
面白いことを見極めながら、文章で面白さを伝える練習も必要です。

放送作家に脚本・シナリオの勉強は必要?

放送作家になるためには「番組を盛り上げる構成力」も必要な資質のひとつ。「ゲストはどのタイミングで登場したら盛り上がるのか」などを見極めるのも大切な仕事です。
この盛り上がりの構造を知るためには脚本・シナリオの構造を学ぶのが一番の近道と言えるかもしれません。

まとめ

売れる放送作家になるためには様々な資質が必要なようですね。勉強法はいろいろありますが、名作と言われる作品の脚本・シナリオを分析してみるとより面白い番組作りに役立ちそうです。
面白いことを見つけるだけでなく、面白さを演出する方法も学んでみましょう。

脚本を通して演出家になる方法とは

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映画やドラマが好きな人は「自分も物語を書いてそれを映像にできたらいいのに!」と思ったことがあるのではないでしょうか。
その夢を叶えるためには脚本を書けるだけではなく、演出の勉強もしなくてはいけません。
では脚本・演出の両方をこなすためにはどうしたらよいのかを検証してみましょう。

脚本を勉強して演出家になる方法

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脚本も演出もできる人とは

脚本を書く技術と演出をする技術は異なります。シナリオライター・脚本家はセリフやト書きを通して話の筋を伝える技術が必要で、セリフや行動が視聴者も共感できるものを考えなければいけません。
演出家は脚本をもとにして俳優に動きをつけたり、照明や美術など細かい部分まで取り仕切る技術が必要になります。
つまり脚本・演出の両方ができる人はセリフなどを通して自然に話の流れを作り、さらに思い描く世界観を現場で取り仕切れるリーダーシップを持つ人なのです。

シナリオライター・脚本家と演出家を兼任するための勉強

シナリオライター・脚本家と演出家を兼任して作品作りをしたいのなら、いきなり自分の書いた脚本で撮影を始めたり、すべての演出を受け持つことは避けたほうが良いかもしれません。
まずはシナリオライター・脚本家・演出家の助手として作品作りに携わり、何を一番大切にしなければいけないのか・どのように仕事をしているのかを知りましょう。
プロとしてではなく自主制作の映画を作っているグループは何組も存在するので、その中の一員として仕事を覚えるのもよい勉強になります。
もちろん基礎を学ぶ傍らで脚本を書いたり、演出のもとになる絵コンテの勉強を続けておくことも大切です。

演出家に必要な能力

シナリオライター・脚本家を経て演出家になる人に必要とされる能力は、頭の中にある世界をスタッフに伝える力です。
演出家は面白いシーンを思いつくことのプロですが、面白いシーンを意図的に作る照明・美術・音声などの技術面ではそれぞれのプロにはかないません。
つまり演出家が思い描いている通りのシーンを撮るためには、それぞれのスタッフと考えを共有しなければいけないのです。
シナリオライター・脚本家を経て演出家デビューしている人は、文章で想いを伝えることはあっても大勢を前に口に出して考えを伝える経験をあまりしてきません。
シナリオライター・脚本家を経て演出家になりたいと思っている人は、大勢に自分の想いを的確に伝えられる練習をしておいたほうがよいかもしれません。

まとめ

シナリオライター・脚本家と演出家にはそれぞれ違った技術が求められるため、両方の役割に合った勉強をしなければいけません。
しかし脚本を書いた本人と演出を行う人が同じだと世界観がリアルになり、面白い作品が出来上がる確率も上がるかもしれません。