シナリオライター・脚本家としてデビューする

アニメが好き・ゲームが好き・物語を考えることが好きという人は、脚本家・シナリオライターになりたいと思っている人もいるのではないでしょうか。
でも脚本家やシナリオライターと言っても、メディアによって仕事内容は様々。
どうすれば脚本家・シナリオライターになれるのか・なるための勉強方法を考えてみましょう!
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脚本家・シナリオライターへの道筋

プロの脚本家・シナリオライターになるために、必ず持っていなければいけない資格・学歴などはありません。
そのため人によって様々なデビュー方法をしていますが、一般的に道筋は三つに分けられます。

脚本・シナリオ周辺の仕事で働く

脚本家・シナリオライターはひとりで仕事をしているわけではありません。周りには補佐してくれるスタッフがたくさんいます。
始めは補佐スタッフの一人として業界に入り、脚本家に自分を売り込むことで道が開ける場合があります。

コンクール・公募

シナリオや脚本の公募・コンクールは数多く行われています。そういった機会に自分の作品を送り、受賞したり評価を得たりすればプロの脚本家・シナリオライターとしてデビューできます。

売り込みに行く

自分の作品を持って映画・アニメ・ゲームを制作している会社に売り込みに行く方法です。もし作品が認められれば企画が開始される可能性があります。
またもし作品が却下されても書く力があると評価されれば制作会社から依頼を受けることもあります。

どんな仕事に就けるか?

演出家

脚本家・シナリオライターは自分が書いた作品を映像にするため、演出家も兼ねる場合があります。
もちろん脚本家・シナリオライターと演出家を兼ねるためには、作品を評価されなければいけません。
また作品を書いている時点で「この作品は自分が撮る!」という思いを強く持ち意思表示をしないと、制作会社に持ち込みしても別の演出家に回されてしまう可能性があります。

放送作家

バラエティ番組やラジオ番組の放送内容を考える放送作家。売れっ子放送作家の事務所でアシスタントを募集していたり、放送作家の新人賞で募集していたりとデビューする方法は様々。
また活躍している放送作家の経歴も様々でお笑い芸人・俳優・小説家など、放送作家と兼業している場合も多いようです。

作家・小説家

脚本家・シナリオライターが幅を広げる職業として一番多い職業が、小説家と言えるかもしれません。
作品がノベライズされる場合には脚本家・シナリオライターが小説に描き直すことは多々あるのです。
もし小説を書く力が評価されれば、小説家としての道も開けていくでしょう。

脚本家・シナリオライターの勉強法

シナリオ解説書を読む

シナリオを書くにはまず、シナリオを構成するためのテクニックを知らなければいけません。
そのテクニックが書かれているのがシナリオ解説書。
どの部分を物語の山場にするべきなのか・どうすれば人の感情を揺さぶれるのかなどが書かれているので、物語の構成を知りたい人はシナリオ解説書を読んでみましょう。
またシナリオ解説書はたくさんあるので自分に合ったものを探してみましょう。

シナリオを書き写す

シナリオを自分の手で書き写すというのも良い勉強になります。名作と呼ばれる映画などの脚本・シナリオは本になって出版されているので、それを見ながら書き写すと良いでしょう。
セリフやト書きを書き写すと「なぜこのセリフを言わせたのか」「この行動をとらせたのか」が少しずつ理解できるようになるのです。
セリフ・行動の意味が理解できると自分の実力も各段に上がります。

映画をカットごとに書き出す

映画を見ながら、カットごとに「どのようなシーンだったか」を細かく書いていく勉強法です。
映画などを細かくしていくことで、「どのように表現しているのか」がわかるようになります。
これは「セリフで言わせなくても表現できるようになる力」を身に付けるのに役立ちます。

学校に通う

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シナリオ・脚本についてのテクニックや業界とのコネを作りたいのであれば、専門学校に通うのが一番の近道かもしれません。
実際に活躍している脚本家・シナリオライターに指導してもらうことができるので、現在進行形で必要とされている力を身に付けることができます。
また様々なメディアに対応できるシナリオ創作術を学ぶことができるのも、プロになってから活躍の場を広げることに役立つでしょう。

シナリオ(脚本)の専門の学校をお探しならまずはここを参考にしてみてはいかがでしょうか?

まとめ

脚本家・シナリオライターになるためには様々な勉強法・道筋があります。努力と熱意があれば道は開かれる可能性が高いですが、大切なのはデビューしてから。
仕事をもらい続けるためには勉強を続け、作品作りに取り組まなければいけません。
まずは脚本家・シナリオライターとして自分に合った道筋を探しましょう。